ロイヤルロンドン360°(RL360°)をきいたが、ほんとにいいもなのか知りたい
ロイヤルロンドン360°(RL360°)を実際にやっている人の話をききたい
この記事を読んでいる方はこんな悩みを持っていると思います。
今回はロイヤルロンドン(RL360°)の実際のレビューと商品に関して解説していきます。
RL360°の商品に関してはこちらの記事を参照してください。
目次
ロイヤルロンドン360°(RL360°)とは

ロイヤルロンドン360°(RL360°)はマン島に本社を置き、ドバイ、香港、レバノン、マレーシア、南アフリカに拠点を持つ世界的な保険会社になります。
会社の歴史は浅く、2009年にスコティッシュ・ライフ・インターナショナル保険会社とスコティッシュ・プロビデント・インターナショナル生命保険会社の合併により設立された保険会社になります。
保証引受会社には、ミュンヘン再保険会社グループが支援に入っており、ミュンヘン再保険会社は1880年に創業された歴史のある保険会社です。
マン島は、イギリス本土とアイルランドの間に位置する、人口84,000人の小さな島です。
自治権を持った英国王室属領国です。元々はイギリス人富裕層の資産リスクの分散・回避先として発展してきました。
現在は非常に安定した政治・経済を盾に、ヨーロッパのオフショア金融センターとしての地位を確立しています。
ロイヤルロンドン360°(RL360°)基本情報・格付け・安全性
RL360°の基本情報・格付け・安全性について解説していきます。
名称 | ロイヤルロンドン360°(RL360°) |
設立 | 2009年 |
住所 | International House, Cooil Road, Douglas,Isle of Man, IM2 2SP, British Isles. |
拠点 | マン島(本社)、ドバイ、香港、レバノン、マレーシア、南アフリカ |
ライセンス | マン島金融サービス機構より認可 |
格付け | Fitch Rating AA, A.M.Best A+, MOODY’S Aa3, STANDARD&POOR’S AA- |
その他 | 国際生命保険協会 AILOに加入 |
人気の高い商品 | Regular Saving Plan(RSP) Oracle |

多くの世界的な評価機関から評価を得ているんですね!
ロイヤルロンドングループとロイヤルロンドン360°
よく、ロイヤルロンドン360°(RL360°)はロイヤルロンドングループと混同されますが、現在ロイヤルロンドン360°(RL360°)の親会社はロイヤルロンドングループではありません。
ロイヤルロンドン360°は2013年にロイヤルロンドングループから独立し、現在の親会社はインターナショナルファイナンシャルグループになっています。
よく勘違いをされている紹介者の方やお客様も多くいらっしゃいますので、注意をしてください。
ロイヤルロンドン360°(RL360°)レビュー

それでは、ロイヤルロンドン360°(RL360°)について紹介していきます。
- 高い利回りが期待できる
- 歴史のある会社で安心できる
- 悪質な紹介者がいる
- ロイヤルロンドン360°(RL360°)を違法な会社や詐欺と勘違いしている人がいる
- 手数料が高い
- 会社の信頼性
RL360°の会社の信頼性は十分評価できます。
多くの評価会社の評価を得ており、歴史も深く、オフショア投資会社の中でも安心して投資をできる会社の一つであると言えます。 - 運用利回り
運用利回りに関しても、日本と比べれば期待のできる商品が揃っています。
商品の中にはオフショア投資の商品の中でも珍しい、90%の資産保証をしてくれる商品もあり、安心できる材料が揃っています。
しかし、積立額によっては手数料を加味すると運用利回りがイマイチと感じる方もいるかもしれません。 - 手数料
手数料は他のオフショア投資会社に比べ高めに設定されています。レビューを見てもこの、手数料の高さがマイナスのイメージを与えているのも事実かと思います。
ボーナスにより補填できる部分もありますが、積立額によりボーナスの有無が決まっているのもあり、少額の積立投資に関しては結果として割高な手数料により運用益が満足に出ないこともあります。 - おすすめ度
オフショア投資が少しづつ日本にも浸透してきていますが、その中でRL360°は手数料体系やボーナス体系が特徴的であり、中上級者向けの会社になります。
手数料が高いなどの批判はありますが、積立金額等の設定を間違えなければ安定した運用ができる会社になります。
しかし、紹介者に知識がない場合や、自分で十分な下調べができない場合は、結果として思ったような高い利回りでの運用ができません。
そのため、投資初心者や少額での投資を希望している方に関してはおすすめできません。
オフショア投資を始めるのであれば、インベスターズトラストやドミニオンなどの会社をおすすめします。
高い利回りが期待できる
オフショア投資は税制面の優遇などもあり、日本に比べて高い利回りでの運用が可能になります。
ロイヤルロンドン360°(RL360°)の商品に関しても、想定で5~8%の運用益が期待できます。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
歴史のある会社で安心できる
RL360°は1861年に設立された会社であり、159年以上の歴史を誇る世界有数の保険・証券を管理運用する年金保険の金融機関です。
多くの会社から外部評価を受けており、高い評価も得ているため、安心して運用できる会社になります。
悪質な紹介者がいる
RL360°に限らずですが、オフショア投資商品の紹介者は悪質な紹介者がいるのも事実です。
オフショア投資の紹介者には、十分な知識がないまま紹介をしている人が多いのも事実です。
特に商品に対しての勉強はしていても、IFAに関してまで知識を持っている紹介者はとても少ないです。
自己防衛のためにも自分自身で知識をつけながらオフショア投資を始めていくことをおすすめします。
ロイヤルロンドン360°(RL360°)を違法な会社や詐欺と勘違いしている人がいる
ロイヤルロンドン360°(RL360°)の評判を見ると
・RL360°は違法
・詐欺ではないのか
・怪しい
などの口コミもあり、誤解をしている人もいます。
結論からいうとRL360°に違法性はありません。海外の金融のライセンスを取得しており、多くの格付け会社からの評価も得ており、信頼性の高い会社になります。
しかし、悪質な紹介者や知識のない紹介者がおり、紹介者が商品の注意点や仕組みを十分に説明しないため、誤解が広まっています。
法律面からみても、個人が海外に向けて投資をすることに問題はありません。これは金融庁でも許可されています。
以下に、外国証券業者へ登録をする際の条文を引用します。
外国証券業者が、証券取引行為についての勧誘(これに類するものとして総理府令・大蔵省令で定める行為を含む。)をすることなく、国内にある者の注文を受けて外国からその者を相手方として証券取引法第二条第八項第一号から第三号までに掲げる行為のうち総理府令・大蔵省令で定めるものを行う場合(前号に該当する場合を除く。)
金融庁 外国証券業者に関する法律 第2条
このような仕組みを説明せず、登録をしてしまうため「詐欺」や「違法」などの口コミが出てきています。
そのため、ご自身でも知識をつけることで自己防衛をしながら、ご自身にあった適切な商品提案や長期的なサポートをしてくれる紹介者を選ぶようにしましょう。

紹介者を選ぶことも重要なんですね!
紹介者については、以下の記事を参照してください。
手数料が高い
日本と比べても高めですが、オフショア地域の保険会社や投資信託会社などと比べても手数料は高めに設定されています。特に積立商品では最初の2年を初期口座期間といい、2年目の手数料まででは7.5%もかかってしまいます。
しかし、積立期間が長くなれば、最終的には2.1%まで段々と下がっていく仕組みになっています。
日本と比べると、2%でも高いですが、インデックスを上回る投資成績を狙う専用運用をこの手数料で得られると考えると、そこまで悪いとは言えません。
RL360°(ロイヤルロンドン)実際の評判・口コミ

RL360°に関する情報をSNSなどで確認し、実際の評判・口コミなどをまとめました。
一長一短がありますが、
- 6年9ヶ月の実績。おすすめはしません
- 手数料が高い
- 積立期間は25年ですが、最初の2年間だけ積立すれば終わり、などと勧誘してくるのは悪質な勧誘者がいる
- 6年5ヶ月で200万以上利益は出ている
- 素晴らしい商品に出会えてよかった
- 提供されているプラン・商品自体に害はありません
口コミ・評判の情報元:Twitter
などの口コミがありました。
実際に最近の投稿でも、悪い口コミ・悪い評判が見受けられます。
悪い口コミ・悪い評判として目立つものは、手数料が高いことや、紹介者が悪質で知識がない人が多いなどのものでした。
しかし、反対に実際の実際の運用益を載せて利益が出ているものも見受けられました。
手数料に関しては、他の会社と比べても高めに設定されていることも事実です。
しかし、歴史も古く、会社としての信頼性も高い特徴もあります。
自身で知識をつけた上で積立金額も十分できる方であれば、評価の高い会社と言えます。
- 月々85,250円以上の積立ができる方
- 歴史のある会社で運用をしたい方
- 紹介者の意見に流されず、自分で投資判断をできる方
- 長期運用のため、日々の運用成績に一喜一憂しない方

会社としての信頼性は高い会社なんですね!
RL360°(ロイヤルロンドン)おすすめ商品・利回り・実績

RL360°のおすすめ商品と実績について解説していきます。
ここでは、代表的な積立商品を解説します。
Regular Saving Plan(RSP)
RL360°の代表的な商品が積立型の商品のRSPになります。
Regular Saving Plan(RSP)は、数あるオフショア投資商品の中でも、投資保護法により、90%の資産を保証してくれる数少ない商品になります。
手数料の高さなどや、ボーナスをもらう際の積立金額の下限が設けられていることなどはありますが、十分な投資金額があれば、非常に優秀な商品になります。
運用益としては、選ぶIFAによって変化してきます。
実際の運用益としては2014~2019年の5年間で、約5%前後となっていました。
日本の保険商品などは多くても、1~2%の間になるので、比較をすれば優れた運用益を出していることがわかります。
詳しい商品内容は下記記事をご参照ください。

日本の商品と比べると優位性が分かりますね!
RL360°(ロイヤルロンドン)始め方

ロイヤルロンドン360°(RL360°)と契約を行う場合は、日本では紹介者を通して契約を行う方法が主流になっています。
しかし、現状では多くの紹介者が十分な知識がなく紹介をしています。
紹介者を選ぶ場合はデメリットを含め商品を把握しているか、オフショア地域の商品をしっかりと比較しているか、無理な積立金額を設定していないか、長期的なサポートを行える体制を取れているかなどをしっかりと確認をするようにしましょう。

長期的にサポートしてくれるのか確認しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
RL360°の実際のレビューから始め方まで解説をしました。
レビューとして、
- 高い利回りが期待できる
- 歴史のある会社で安心できる
- 悪質な紹介者がいる
- RL360°(ロイヤルロンドン)を違法な会社や詐欺と勘違いしている人がいる
- 手数料が高い
- 会社の信頼性 ★★★★★
RL360°の会社の信頼性は十分評価できます。
多くの評価会社の評価を得ており、歴史も深く、オフショア投資会社の中でも安心して投資をできる会社の一つであると言えます。 - 運用利回り ★★★☆☆
運用利回りに関しても、日本と比べれば期待のできる商品が揃っています。
商品の中にはオフショア投資の商品の中でも珍しい、90%の資産保証をしてくれる商品もあり、安心できる材料が揃っています。
しかし、積立額によっては手数料を加味すると運用利回りがイマイチと感じる方もいるかもしれません。 - 手数料 ★★☆☆☆
手数料は他のオフショア投資会社に比べ高めに設定されています。レビューを見てもこの、手数料の高さがマイナスのイメージを与えているのも事実かと思います。
ボーナスにより補填できる部分もありますが、積立額によりボーナスの有無が決まっているのもあり、少額の積立投資に関しては結果として割高な手数料により運用益が満足に出ないこともあります。 - おすすめ度 ★★★☆☆
オフショア投資が少しづつ日本にも浸透してきていますが、その中でRL360°は手数料体系やボーナス体系が特徴的であり、中上級者向けの会社になります。
手数料が高いなどの批判はありますが、積立金額等の設定を間違えなければ安定した運用ができる会社になります。
しかし、紹介者に知識がない場合や、自分で十分な下調べができない場合は、結果として思ったような高い利回りでの運用ができません。
そのため、投資初心者や少額での投資を希望している方に関してはおすすめできません。
が上げあれ、実際にSNS等では
- 6年9ヶ月の実績。おすすめはしません
- 手数料が高い
- 積立期間は25年ですが、最初の2年間だけ積立すれば終わり、などと勧誘してくるのは悪質な勧誘者がいる
- 6年5ヶ月で200万以上利益は出ている
- 素晴らしい商品に出会えてよかった
- 提供されているプラン・商品自体に害はありません
口コミ・評判の情報元:Twitter
などの口コミが確認できました。
RL360°をおすすめできる人としては、
- 月々85,250円以上の積立ができる方
- 歴史のある会社で運用をしたい方
- 紹介者の意見に流されず、自分で投資判断をできる方
- 長期運用のため、日々の運用成績に一喜一憂しない方
などがあげられます。
今現在、検討をしている方はしっかりとこの記事で確認をしていただき、疑問点を解決した上で始めていただければと思います。
当サイト運営側もさまざまな知識がありますのでご相談ください!

皆さんの悩みや、疑問点が少しでも解決できていれば幸いです。