「オフショアについて自分でも調べてみたい」
「海外と日本の金融の比較をしてみたい」
オフショア投資をする際に、ネットだけではなく本でも情報を得ることができます。
また、ネットでは長時間探さなければ見つからない内容が本に書いてる場合があります。
そこで今回はオフショア地域での投資をする際に読んでおくべき本を紹介します。

本で情報を取ることは基本なので確認しておきましょう。
目次
オフショア投資の本・書籍の選び方

オフショア投資の本はとても少なく、出版から年月が立ってしまっています。基本的な考え方や捉え方はわかりやすく解説しており、オフショア投資の大枠は本で取り入れられます。
しかし、オフショア投資も日々変化しているため、本の内容と現状が一致しない部分もあります。そのため、最新の情報をとることを忘れないようにしましょう。

オフショア投資に関しての本は現在でも種類が少ないんですね
オフショア投資おすすめ本・書籍2選

オフショア投資に関しての本は日本では少ないですが、昔から読まれている2冊の書籍を紹介します。
①ゼロ金利になれてしまった人のためのオフショア投資
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2010/8/19 |
文字数 | 240ページ |
カテゴリー | 株式投資・投資信託 |
内容
「ゼロ金利」「デフォルト不安」「増税」の国でも、これからの人生、大丈夫なのか?
心配する前にもう一度だけ耳を傾けてほしいのが、日本人の苦手な海外投資の話です。
2008年9月のリーマンショック以降、世界の金融環境は大きく変わりましたが、ゼロ金利で日本国内のどんなに投資に励んでも、お金はほとんど増えないということだけは変わっていません。
この対策を「オフショア投資」を活用してはどうかという提案をしているのがこの本です。
この本を読んだ感想
- 日本と海外の金融面での比較がわかりやすく書かれている
- オフショア投資を全体的に理解したい人向けの本
- 少し古めの本なので、内容として少し古い部分もあり
②個人投資の楽園 オフショア入門 完全マニュアル
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2005/5/31 |
文字数 | 208ページ |
カテゴリー | 株式投資・投資信託 |
内容
着実にお金持ちになるための究極の人生設計、株が下がっても年金が出なくても、たとえ国家が破産しても、お金のことで困らない生活を手に入れるための本。
ローリスクでも年利10%、7年で倍増。海外での資産運用が、インターネットと郵便だけでできます。
口座開設手続きの詳細からファンドの購入法まで公開しています。
この本を読んだ感想
- オフショアについてざっくり見ている方であれば有利
- オフショアの概要に関してはわかりやすく書いてある
- 口座開設の手順も説明されているが、現在は開設方法が違うため注意
- こちらも年数が古く、古い情報がいくつかあるので注意が必要
オフショア投資の本・書籍まとめ
オフショア投資の本に関しては数が少ないのが現状です。
しかしオフショアに関しては勉強をするだけの価値は十分あります。
今回は2種類の本を取り上げていますが、どちらも出版から月日が立っており、金融業界も日々変化しているため、最新の情報が欲しければ、ご自身で行動を起こしていくことも必要になってきます。
当サイトの運営もオフショア地域の最新の情報に関しては日々取り入れていますので、お気軽にご相談ください。

皆さんの悩みや、疑問点が少しでも解決できていれば幸いです。